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ハイチの震災孤児連れ去り防げ ユニセフが空港監視
2010/01/22 08:53 【共同通信】

ハイチの震災孤児連れ去り防げ ユニセフが空港監視
ハイチ大地震による混乱の中、保護者を失った震災孤児が不法に国外に連れ去られる恐れが強まり、国連児童基金(ユニセフ)は21日までに、主要な空港に要員を派遣、子供の出国監視に着手した。

国連の調査によれば、世界の人身売買の約20%が子供を対象としており、売春など性的搾取や強制労働・結婚、臓器売買が目的となっている。2004年のスマトラ沖地震では、被災各国で子供が行方不明となった。国連や各国政府が孤児の人身売買を警戒、ユニセフは、人身売買組織が暗躍しているとして孤児登録制度の整備などを呼び掛けていた。

孤児救済を目的とする国際養子縁組でも問題が起きる恐れが指摘される。日本ユニセフ協会によると、ハイチ大地震に伴う連れ去り被害は報告されていないが、災害時に子供の身元や意思を十分に確認しないまま縁組させられるケースがある。ユニセフはハイチ社会問題省と協力し、空港から子供が出国する際、一緒にいる人物との関係や身元などを調べる。


ハイチ大地震】活発化する孤児との養子縁組に批判も
2010.1.22 18:46 産経ニュース

【ニューヨーク=松尾理也】多数の死者を生んだハイチ大地震で、親や家族を失った孤児たちを引き取る「養子縁組」を求める欧米先進諸国の動きが活発になっている。すでに子供たちがハイチを出て欧米に移る動きが具体化しており、斡旋(あつせん)団体などは、明日の生活がどうなるかもわからない孤児たちにとり先進国に引き取られるのは幸せ、と主張している。一方で、拙速な養子縁組は家族や地域のつながりを引き裂くだけとの批判も強い。

地震発生から数日後のポルトープランス国際空港。各国からの支援チームや救援物資を載せた飛行機が夜を徹して離着陸を繰り返す中、1人の米国人男性が携帯電話に向かって怒声を挙げていた。

「約束が違うじゃないか。あと1時間だけ待つ。それまでに誰でもいいから子供たちを連れてこい」

男性は、養子縁組の斡旋のためにコロラド州からプライベート・ジェット機で現地入りした。孤児院と交渉した結果、子供5人を引き取ることで話がまとまった。ところが空港で待機していたところ、子供たちは決心が鈍ったのか、時間になっても現れなかった。

空港は緊急援助の飛行機で大混雑しており、男性のプライベート・ジェット機は退去を命じられた。焦った男性は「この際、米国に行きたいという子供ならだれでもいいから連れてこい」と、乱暴さはエスカレートする一方だった。

オランダのアイントホーフォン空港には21日、ハイチの孤児106人を乗せた航空機が到着した。92人がオランダ国内で、残る14人がルクセンブルクで養子縁組する予定という。

米政府はすでに養子として米国にやってくる孤児に対するビザ免除を決めている。キリスト教の博愛精神ともあいまって、途上国からの養子縁組受け入れは欧米では珍しいことではない。しかし、今回の地震ではあまりに混乱が大きく、両親の死亡が完全に確認されていないのに国外に連れ出される懸念や、子供たちの意思が十分に確認されているかどうかについての疑問などもつきまとう。

カナダのNGO「SOS子供村」の幹部は同国のテレビに、「こうした危機的状況の中で、子供たちを自分自身の社会や文化、言葉から引き離すのはいい考えではない」と批判した。

今回に限らず、中南米の最貧国であるハイチでは先進国への養子縁組が日常化しており、問題を指摘する声が挙がっていた。欧米諸国で一般に養子縁組といった場合、子供には新しい名前が授けられ、従来の家族とのつながりを絶つことを意味するのに対し、ハイチでは、一時的に裕福な家庭に預ける「里親制度」と混同して理解している親が多いことも、トラブルの一因になっているという。

また、国連児童基金(ユニセフ)は、震災孤児が人身売買されることを警戒し、不法に国外へ連れ去られることがないよう主要な空港に要員を派遣し、子供の出国を監視し始めた。




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